2024年04月21日

第16回沖縄国際映画祭レッドカーペット歩行

第16回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」のレッドカーペットを、南条幸子バレエ研究所のアドヴァンス科の生徒・先生方で歩かせていただきました!

夢のような時間でした✨

当研究所創立者、南條みよし先生のドキュメンタリー映画「焼け跡のバレエ発表会」(監督平良竜次)とのご縁あって、今回ご招待いただきました。
 
今からちょうど90年前、19歳だった南條みよし先生は、当時はまだ一般的でなかった洋舞の世界に憧れ、警察官だった父親の猛反対を押し切って家出をし、バレエの道を歩み始めました。沖縄を離れ、名古屋で南條宏先生の内弟子として修行を積みながらも、故郷から着想を得た「椰子の実」を振付けるなど、常に沖縄への想いを抱いていました。南條宏先生からお免状をいただいた後、沖縄に帰省し、初めてのバレエ教室を開きました。途中、太平洋戦争が始まり、学童疎開の引率者であった夫に付いて疎開。終戦後、焼け野原となった沖縄に戻り、バレエ教室を再開。戦後、荒廃した時代における子ども達の心の渇きを、踊りの喜びで満たすこととなりました。

2代目の幸子先生は、みよし先生の元でバレエを始め、高校卒業後に上京し、橘バレエ学校に入学。5年間の在校期間中、2ヶ月に1回ペースで開催された牧阿佐美バレエ団の全定期公演に出演、全幕ものの古典バレエを体得しました。
帰省後は、牧阿佐美バレエ団にて学んだ「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」の3大古典バレエを、当時まだ古典バレエの経験やレパートリーがなかった沖縄のダンサー達に振り写し指導し、沖縄で初めて3大古典バレエの上演を達成。以来、50数年にわたり、初代南條みよしの意思を汲み、バレエを通じて、子供たちの知性と感性の調和がとれた情操教育に専念しています。

そんな南条幸子研究所にて、幼少期から長年訓練を積んできたアドヴァンス科の生徒達が、当研究所の生徒全員を代表して今回のイベントに参加。
どんな風に歩こうか...と考えた時、みんなが心をひとつにして目指したのは、「映画内容からの延長線上にあり、過去から続くお教室の『現在』を示す」ということ。
遠い昔に初代南條みよし先生が切り拓いてくれた道の上で、2代目幸子先生の指導の下で知性と感性を鍛え、クラシックバレエを学んできた者としての誇りを持って、堂々とレッドカーペットを歩いて参りました✨✨✨









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2024年01月06日

ロシアバレエガラフェスティバルDanceopenに卒業生が出演!

明けまして、おめでとうございます!
ロシアバレエの有名なバレエガラフェスティバルDanceopenに
卒業生の安村秀熙が出演しました。
その様子がネットにアップされているのでぜひご覧ください!

ブルノンヴィル「ナポリ」より
出演はウラルバレエ団とヤコブソンバレエ団の合同公演だそうです。

バレエは楽しいものですね! 


posted by nanjo-ballet at 03:37| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月05日

新春生徒募集キャンペーン(入所金1万円免除!)

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期間:2024年1月5日~2月29日
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一緒に踊りませんか?



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