南条幸子バレエ研究所第36回発表会
と き:2019.8.25(日)、開場4:15pm, 開演5:00pm
ところ:浦添市てだこ大ホール
演 目:創作バレエ「The Sea」
「春、花をさがしに」
「海と真珠」
「ドン・キホーテ」第3幕より
他小品集
入場券:¥2,500(前売り、当日共)、当日券あり
南条幸子の代表作「The Sea」。
海、それは命の源。
海、それは神秘に満ちた美しい世界。
すべての生命体の母なる海を、いつまでも美しく守り続けていきたいものです。
とこしえに平和でありますよう。そんな海からのメッセージを、南条をはじめ、生徒・スタッフ一同心を込めて、お届けいたします。
研究所だより
年に一度の発表会は、生徒たちにとってどんな思いがあるのでしょう?
3才〜5才の年少クラスは「ママがいなくても、自分で舞台に立てられる」ように、今月から付添なしでレッスンを受けています。
1、2年生の初等科さんには近頃よく聞かれます。「先生、発表会のチュチュはピンク?それとも青?」
3、4年生の児童科さんは「春、花をさがしに」の中でそれぞれ3役を演じます。初めて「役柄」を意識し、自分たちで「少女」と「ブルーエンジェル」と「野の花」の役作りを模索しているようです。
小学校高学年生のポアント科さんはそれぞれの発表会像を持っているようです。トゥシューズを初めて舞台で履く生徒は発表会まで2ヶ月を切った今、 ドキドキする緊張感は通常レッスンにも現れています。昨年よりトゥシューズが上手になった生徒は、今回こそちゃんと踊れるように日頃足首にカツを入れて練習しています。また、小さなパ・ド・ドゥを組んで踊る4組のキトリとバジルは、その難しさに挑戦し、初体験を大切にしている様子です。
中高生のジュニア科、アドヴァンス科は、何より、創作バレエ「The Sea」に出演できる嬉しさを抑えきれない様子です。バレエと学校のお勉強を両立させながら、最高なパフォーマンスを作り出そうと精一杯頑張っていることが伝わってきます。