時世を反映して、オンラインでの温かい式典でした。先生方の思い出話を聞いて、私達スタッフは感動で言葉が詰まるほどでした。
沖縄バレエの祖南條みよし先生が撒いたバレエの種が、先生方の手で見事に開花しました。先生方の一世代をかけて!
先生方、ありがとうございます❣️
当時の幸子先生はどんな感じでしょう?洋舞協会の舞台や活動の写真をピックアップしました。どうぞご覧下さい。
皆さまを代表して、幸子先生にプチインタビューしました。
Q、今のお気持ちは?
a、バレエ芸術・文化は人生のビタミンと同じだと思います。式典でも述べましたが、コロナでバレエ芸術・文化の灯火が消えないように、この受賞を機に身を引き締めて、更に頑張っていきたいと思います。
Q、洋舞協会の活動で印象に残っている事は?
a、昭和63年(1988年)に沖縄タイムスとおびの会が企画した「沖縄経済、文化交流親善訪中団」(中国へ)に洋舞協会も協賛で参加させて頂きました。南條喜久子先生の作品「7月エイサー」と私の「サバニの海」を携えて、中国の北京・西安・福州への6日間の旅でした。とても意義深い旅で楽しかったです。
Q、若い人達へ伝えたい事は?
a、創意工夫をして生き抜いてきた先人の知恵を大切にして、これからの若い人達は個性の芽を実らせて、大きな花を咲かせて欲しいです。
Q、今後の展望は?
a、踊り、そして作品が芸術として高いレベルまで昇華すれば、ここ沖縄でも舞踊評論家に高く評価され、その評論がマスコミに取り上げられ、その事が世間一般にバレエ芸術が更に認識されて、浸透していくと思います。